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赤目四十八滝オフ その2
(平成19年5月27日)

 滝オフなのに、滝をほとんど見てないP・・・もっか植物の撮影しながら、笑いねこさんと植物談義に花を咲かせ・・・写真サイトさまと随分距離を置いてしまったのでありました。

 それを笑顔で見守って下さっていたのが、ネコ旦那さんで・・・「二人は似たもの同士だね」と。(爆)
 <山靫:ヤマウツボ
 ゴマハグサ科 ヤマウツボ属

 ブナ科やカバノキ科の樹木に寄生する葉緑素をまったく持たない寄生植物です。小さく見えますが、実は結構大きくなるんです。10cmから大きいものでは30cmにも成長します。

 前回よりも色が薄くなっています。
http://pde.gozaru.jp/ofu/72-070429-taki/taki-2.htm

 こう言う変化を見るのも楽しみの一つですvv
 は〜い、出ました〜〜♪
お空を見上げて佇むギンリュウソウ。これが正面のお顔でございます・・・。ちょっと不気味。(^^;

 「何ですか、それ?」そう言ってこられるご婦人がおられて「ギンリュウソウです〜」と、笑いねこさんが答えると、「後で撮影しなきゃ〜!!」ですって。(笑)
暗い場所に咲くので、撮影が難しい植物です。
 <ラショウモンカズラ
 シソ科 ラショウモンカズラ属

 長さが 4〜5 センチほどある大きな花で、すぐに見つけられます。京都の羅生門で、渡辺綱が鬼退治をしたときに、切り落とした鬼の腕に見立てた名前らしいのですが・・・鬼の腕って感じがします???

 な〜んて言う間も無く、パンダが行方不明に!!大学生にもなって、行方不明になるなよぉ〜〜。走って追いかける事になったP。数日前の靴擦れがまたもや、痛む、痛む、痛む・・・。途中、車を下の駐車場に置いて、下から上がってきたO−さんと出会うも、「パンダ?いんや〜遭わんかったけどなぁ〜」と。パンダにPたちのお弁当を預けたのが悪かったーーー!もう一度下へ降りてみると言うO−さんにパンダ捜索を任せ、Pはまたみんなの歩く場所へと走って戻る。
 やっとこさぁ〜でパンダと遭えたのは、横渕辺り。ここでやっとお昼ご飯にありつけましたvv

 経費節約のため?今日はPの畑で収穫したエンドウマメで炊いた豆ご飯、庭で収穫した蕗の山椒煮などを詰めました。画像!?食べるので一生懸命だったので、ありません。m(__)m

 <ヒメレンゲ
 ベンケイソウ科 マンネングサ属

 アメリカマンネンサクにそっくりです!!大きさがやや小ぶりって言う感じ。別名<コマンネングサ>は理解出来ます。(笑)
 小さな水溜り・・・初夏の日差しがまぶしいくらいに光を反射。数日前の寒さがウソみたいでした。

 落ちている花びらは、桜ではなく、藤でした。 
 <ショウジョウバカマ
 ユリ科 ショウジョウバカマ属

 これは花ではなくて、実です。花はココね。 

 GWに行った時は、このお花が沢山咲いていましたが、今回はもう実になっていました。実・・・アレンジで使われる事があるらしいんですよね。面白い形をしています。
 <ヘビイチゴ
 バラ科 キジムシロ属

 ヘビイチゴとヤブヘビイチゴは、とても良く似ていますが、花びらの後ろにあるガクで見分けがつきます。花びらの間からツンと尖った緑が見える方がヘビイチゴで、緑の花びらのようなのが後ろに見えるのはヤブヘビイチゴだそうです。ミツバツチグリもそっくりな花ですが、葉っぱがもっと細く尖った感じ。

 ヘビイチゴは食べられるんですけどね・・・甘くないです。


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