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赤目四十八滝オフ その1
(平成19年5月27日)

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写真&植物仲間と一緒に、夏の赤目四十八滝を下ろうって事になりました。
車で来られる彦根の猫さんは、Pの自宅まで来て下さって、O−&P&啓介&パンダが一緒に
車で近鉄赤目口駅で、電車組の到着を待つ事になりました。

駅に着くともうすでに(9時45分着)河内太古さん&泉太郎さんが到着されていて、
取りあえず喫茶店でモーニングでも〜って事になりました。
9時53分のMunyさん&PENTAさんを喫茶店から確認し、出迎え。
10時20分着の笑いねこさん&ネコ旦那さんが来られていざ出発vv

赤目口駅から細い道を抜けて、<山水園>の側を通り山の中へ。
「登りはやめて、下りでね〜」と、言われたような気がしたので
下り一方通行での滝見物となりました。(笑)

 <出合茶屋>で車を降り、ここで各自にPが作ったお握り弁当を配る。

 赤目の滝入山料一人300円をPENTAさんが払って下さって(イヨッ、太っ腹♪)日本サンショウウオセンターを目指して下山しました。

 5月のGWに同じコースを下山していますので、植物の移り変わりが見られるかと、わくわくしていました。
 おおーー!!いきなり出ました!!

 <ギンリュウソウ
 イチヤクソウ科 ギンリュウ属

 友人のHPで初めて見て、驚いた記憶がある植物です。

 腐性植物で、土や枯葉の菌を食べて生きている植物で、光合成を全くしません。白いままの花です。別名<幽霊茸:ユウレイタケ>俯いていますが、顔をあげると・・・ちょっと怖いかも・・・。
 <ギンラン
 ラン科 ギンラン属

 山地や丘陵の木陰などに生える多年草で、花が白いことから<ギンラン>と呼ばれるようになりました。

 花は平開せず、唇弁は距となって、明らかに外に突き出します。北海道以外の全土に生息しています。

 黄色い花は<キンラン>と言って、ちゃんと金銀揃ってるんですよ。(笑)
 <ミズタビラコ
 ムラサキ科 キュウリグサ属

 そっくりな花に<キュウリグサ>がありますが、キュウリグサは田んぼや畑の道端に自生し、ミズタビラコは山地渓流沿いの湿地に自生しますので、見分けがつきます。

 ワスレナグサにも似ていますが、もっと小さい花です。
 <キランソウ
 シソ科 キランソウ属

 これはPの私花集にも載せていますよね。別名<ジゴクノカマノフタ>

 よく間違われるのはアジュガ。アジュガは直立して、段々に花がついていますが、これは横に這うように咲きます。決して直立しません。
 彦根の猫さんがカメラのファインダーをのぞいておられたので、画像を見せて頂きました。すると・・・木々の緑が川面に写りこんで、とても幻想的でした。

 同じ被写体をPが撮影すると・・・すみません、これが精一杯です。(^^;

 Pのカメラ、電源落ちが酷くって、1つの画像を撮影するのに、何回も電源を入れなければならず・・・この日も、イライラとストレスを抱えまくりました。と、カメラのせいに、させて下さい。(涙)
 こう言うの好きなんです・・・。誕生したばかりの葉っぱとか、苔とかね〜。

 なんか、そこからエネルギーが沢山出ている気がして「さぁ、生きるぞ!!」って言ってる気がするのよ。

 なのに、こんな画像ですみません。
 山藤・・・緑に映えて綺麗だった〜♪

 至る所に藤の落花があって、きっと風に運ばれたんだな〜って思いました。
 水面か藤か・・・どこに焦点を!?

 考える以前に、自分の腕を磨けっちゅう話ですわね〜(o_ _)oバタッ


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