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スイカの実発見♪
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2008年 7月10日

 <サニーレタスの花>とても小さなタンポポのような花が無数に咲かせるサニーレタス。とても草丈が高くなるんですよ。1.5mぐらいになります。いつも思うのですが、サニーレタスの花って、肉眼ではあまり綺麗に見えないけど、こうしてカメラを通すととても繊細で可愛らしい花びらなのがわかります。今年も出会えました。種は綿毛が付いてて、風が吹くとふわ〜っと落ちてゆきます。

 サニーレタス、なかなか発芽率が良いので、毎年私は種まきをせずに、自然に出てくるまで待ってたりします。でも、あちらこちらから沢山出てくると、その植え替えに苦慮します。(笑)
 <出来た〜♪>見えますか?画像の真ん中に丸いのが・・・かぼちゃです。コロコロ〜っとしたのを見つけました。まだホンの親指ほどの大きさ。上手く育ってくれるかな〜。
 <オクラ>花が咲きました♪草丈は低いです。まだ30cm無いんじゃないかな〜。でも花芽が2個ついてくれています。昨年は花が咲く前に駄目になったので、今年は花が咲くまでに進歩ですね。(笑)

 この場所、トマトの間にあるので日陰になるんです。屋根もありますしね・・・なので、畑の一番後ろに移動させました。移植して大丈夫かどうかとても心配なのですが、このまま枯れることを思えば移植はやむ終えないと判断。さてこの判断、吉と出るか凶と出るか。
 <ゴーヤ>種を蒔いたゴーヤが花を咲かせました。この子もまだ小さな草丈で、30cmぐらいです。こんな大きさなのに花が咲くんですね。初めて育てたので、なんだかとてもドキドキです。キュウリとの間に植えてあるので、キュウリのネットをつたって大きく育ってくれるといいな〜って思っています。
 <虫除けのネット>受粉が終わったトウモロコシに、不織布の生ゴミ入れ(100均で50枚入りでした)を被せました。こうすると少しは虫食いもマシになると本に書いていました。さて、どうなんでしょう。下からの進入も防ぐために、ガーデニングのワイヤーで軽くとめてあります。
 <サツマイモの第一陣>種芋から一番最初に挿し芽した物ですが、もう随分大きくなってきましたので、またここから挿し芽を採取して植え替えてやりました。挿し芽は7月中ならOK!だって事なので、もう一度ぐらいは出来るかな〜。やり方は<サツマイモの挿し芽>を参考にして下さい。
 <おつな姫>茄子と一緒に植えてある姫さま(枝豆)ですが、丸々太った豆もあったので、少し採取して茹でてみました。これがとても甘くて美味しい〜(*^^*)ポッ♪おつな姫さま、万歳です。(笑)
 <ヤブカンゾウ>カンゾウの仲間には、ノカンゾウ、ヤブカンゾウ、ニッコウキスゲなどがありますが、我が家に咲いているのはヤブカンゾウです。この蕾をいくつか採取して天ぷらにしたら、これが甘くてトロンとしてて美味しい!!新しい発見でした。v(^^)

 カンゾウの仲間は蕾を食べることが出来ます。早春に出てくる新芽も甘くて美味しいので、我が家は毎年採取してさっと茹でてからマヨネーズで和えます。春の野草には苦味があったり癖のある香りがあったりするのですが、このカンゾウの仲間たちはクセも苦味も全くありませんのでお勧めです。
 <ちょっとお邪魔します〜♪>柿の枝にまで伸びてきたモロッコインゲン君。O−さんは邪魔だからって切ろうとしたけど止めた。自然に任せてそのままにしていたら、ちゃっかり豆が出来てきました。本当はこうして育つ植物なんでしょうね、きっと。
 <ギボウシ>またの名をウルイ、最近はホスタと言う名前で園芸店で売られていたりしますが、その種類はとても多く、葉の色もバラエティーに富むようになりました。

 我が家のギボウシは、オオバギボウシと言って、大きな葉に育ちます。しかし、とてもよく似た葉を持つコバイケソウは毒性があるので、似た葉だからと言って間違って食べないで下さいね。花は全く違うので、花が咲いて間違いが無いか判明してから口にするようにして下さいね。
 <綺麗な葉>夏に良く茂って、とても涼しげに見えるオオバギボウシですが、新芽もヌメリがあって美味しいけれど、こんなに大きくなった葉枝も食べることが出来るそうですが、まだ私は食べていません。
 <ロゼの色>上の紫の花を取って、さっと湯通しし、水気を絞って三杯酢で味付けしてみました。画像ではわかりずらいですが、とても綺麗なロゼ色をしています。味はふわ〜っと甘いのですが、香りはありません。文献によると良い香りがすると書かれていたので、なんとも残念な気がしましたが、ワイングラスに一つまみ入れるだけで、高級感が出る気がします。
 <スベリヒユ>生薬名で馬歯見:バシケン(草冠に見ると書きます)マツバボタンやポーチュラカと同じ種類です。畑のあぜや土手などに良く生えています。見たことある方も多いのではないでしょうか。実は食べられるんですよ。梅雨ごろから秋まで採取出来ます。土から抜いて綺麗に洗います。
 <スベリヒユの保存>生ではやや酸味のあるスベリヒユですが、ざるに広げて乾燥させると、葉っぱは勝手に落ちてしまって、茎だけになります。カラカラに乾いたらビニール袋などに入れて保存して下さい。食べるときは水で戻して煮物にすると、ぜんまいのようになります。

 また、生の葉の絞り汁は虫刺され、せんじて飲めば利尿、むくみに効き目アリだそうです。野山で虫に刺されたら、生の葉を揉んでつけると良いかもしれませんね。(笑)
 <行灯:あんどん>バジルの苗が酷い虫食いに合いました。5mmぐらいの黒い甲虫が数匹葉っぱをかじっていましたので、もう少し大きくなるまで保護してやろうと、バジルの根元を囲むように四本割り箸を土に差込、不織布の生ゴミ入れを被せてみました。こうしておけば、飛んでくる虫が葉っぱに近寄れません。空気や雨はしっかり通しますので、囲んでいても蒸れない!!と、私は思ったのですがどうでしょう。これは次回の楽しみとしたいです。
 <粉石けんの空き箱>中に油粕を入れて再利用しています。この粉石けんのカップ(スプーン?)には、目盛が付いていますので、目盛をみながら施すことが可能です。これは捨てずに再利用せねばなりますまい。(爆)
 <ネジバナ>その名の通り、螺旋階段のように花が並んでいます。ご近所に昨年咲いていたのは知っていますが、私の庭で咲いたのを確認したのは今年が初めてです。種が飛んできたのでしょうか?2本並んで咲いているのは、なんとも可愛らしい姿です。
 <スイカ!!>スイカが2個実ってくれていました。面白いことに、私とO−さんは別々のスイカを確認していて、お互いが同じスイカを確認したと思い込んでいて、実ったのは1個だと言ってました。しかし、二人が同時に指差したところは・・・別の場所で、その時2個実っていたのを初めて知りました。そんなこともあるんですね。大きく実っているのは、前回私が受粉した物でした。す〜っかり忘れてました。(爆)
 

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