〜 両槻会第六回定例会 〜
2008年1月14日

* 西飛鳥古墳めぐりと男綱勧請綱掛神事 *
(その7)

これが男綱のシンボルで、これが川の中心に来るように両方から綱を引っ張ります。
例年なら、随分時間が掛かるそうですが、今回はとても早く引っ張る事が出来たそうです。
シンボルが上手い具合川の中心に来た頃を見計らって、Uの柱の上に綱を乗せて終わりになります。
上手く納まるかどうか・・・・ハラハラ
はい、一発で上手く納まりました。拍手喝采♪
架け替えが終わると、綱の下にある小さな橋の上では、神主さんが祝詞を。

それが終われば、欄干に設えてあった竹にみかんを刺した物は、見物の人たちへと分けられます。
沿道では、村の人たちが豚汁、こんにゃく煮などを売っておられました。

こんにゃく煮は、三角に切ったこんにゃくを棒に刺して煮込んでありました。ピリリとしました。唐辛子が入っていたようです。日が翳ってきてとても寒くなったところに、豚汁のあつあつがとても美味しく、体の芯から温まった・・・と、たけさんが言ってました。私はこんにゃく煮を食べたので。(笑)

<古代米餅>の張り紙に目が行き・・・食べてみる事にしました。
お昼に頂いた古代米と同じですが、飛鳥で作られているお醤油とお砂糖で甘辛くタレを作り、お餅に塗って出してくれました。豚汁、こんにゃく煮、古代米餅・・・これらすべて一つ100円はお得でした。(^0^)v

古代米餅のお味ですか?見た目よりずっとあっさりとしていて、いくらでも食べられそうでした。お土産にと、参加者の方々もパックで買っておられました。
稲淵から石舞台に戻り、今回の定例会は終わりです。ここからバスで柏原神宮駅へ向かう人も数名いらっしゃいましたが、私たちは、今夜行われる<とんど焼き>を見るために、いつもの飛鳥庵へと歩を進めます。
これが飛鳥庵のある地域の<とんど焼き>のやぐらです。

中心部と四隅に竹を配されています。

まだ日暮れ前・・・夜の6時に火が付けられるので、それまで飛鳥庵で歓談する事にしました。

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