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コンニャクイモとジャガイモの収穫♪
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2008年 11月22〜23日(土・日)

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 夏に切ってやれなかった山紫陽花が、ローズガーデンに残っていました。まだ小さな紫陽花。切って成長を促してやれば良かった・・・。
 風菫を留守している間に、雪が降ったようです。先週、まだ勢いがあったバジルが、すっかり枯れています。これは雪枯れのようです。種を採種して、抜いてしまいました。
 【イヌガラシ】でしょうか。虫にいっぱい食われています。きっとあの黒い虫に違いない。
 オーニソガラム、今年の秋に植えた球根ですが、もう立派に大きな葉を広げています。白いお花が咲くんですよ。今から楽しみですvv
 【オランダカイウ】祖母が生前、大阪の庭に植えてくれた物を移植しました。祖母は「カユ」って教えてくれたのだけど、それは私の聞き間違いだったようで、本当はカイウで、カラーの事です。とても大振りの白い花が咲きます。霜に弱いので、あまり霜に当てると花が咲かないのだと、祖母は良く言ってました。なのに私は放置しがちで・・・良く枯れないものだと思います。(笑)
 
 祖母は、たけさんが生まれるほんの10日前に他界。今年で17年・・・早いな〜。
 斑入りのヒイラギが、初めて花を咲かせました!!ビックリです。今年大阪から移植した子で、枯れずにいてくれただけでも嬉しいのに、真っ白で可愛らしいお花をつけてくれていました。まだ小さい子なんですよ。50cmぐらいかな?
 野バラの実・・・これは自生していた子。今年1輪だけ花を見ました。小さな可愛らしい一重のバラでしたが、なんと、実をつけていました。小指の爪よりも小さな赤い実。沢山出来たらジャムやお酒に出来るのでしょうが、2個だけでは・・・鳥さんのおやつになるのかな?
 【ツルハナナス】大阪の家のご近所さんから頂いた子を、今年の夏に移植しました。真夏の移植だったので、上手く育ってくれるだろうかと心配していましたが、お隣との境にあるフェンスに上手く絡んでくれだしました。葉っぱが紫色になっていますが、きっと大丈夫です。これは自然のなせる業ですから。
 【万両】小さな万両を見つけてから、ずっと切らずに育てています。石の隙間から出てるんですよ。(笑)冬・・・枯れたようになるローズガーデンに、一際赤い実が綺麗に映ります。
 ローズガーデンの一番奥にある古木の山椒。雄株ですが、今年3粒ほど実が出来たので驚きました。木も年を経ると、雌雄関係なくなるのかしらね?(笑)

 足元に柔らかそうな草が生えてくれました。私ね、このハコベの柔らかそうな小さな葉っぱが大好きなんです。人は「雑草だから抜きなさい」って言うのだけれど、私はそのまま育てます。だって、土が良い状態じゃないと、ハコベは育たないんですもの。不思議でしょ?草って、土の状態をとても良くわかっているの。人間以上にね。
 柔らかいのよ〜ふわふわ〜っと密集していて、思わず寝転びたくなる。(笑)

 摘み草で食べる事も出来るけど、それはまた今度。
 今年の秋は、なんだか春のよう・・・。ツクシが顔を出したり、サニーレタスがトウ立ちして花芽を出していたり。なんだかヘン。これから寒さが本格的になるって言うのに、今頃からトウ立ちしてしまうと、ちゃんとした種が出来ないんじゃないのかな?農作物への影響が心配です。
 かと思えば、しっかり自分の冬眠期を知っている植物もありました。これはホスタです。オオバギボウシと言う名前もあります。株分けしてやるべきかな〜。もうふた抱えぐらいになっているんですよ。とても大きな株になっていて・・・株分けしてお隣との間に植え込んでやろうかしら。お隣との間には、溝があります。そこに土が落ちる事があるので、どうにかしなければと思っています。でも、なかなか手が回らないし、それ以上にお金も・・・涙。
 え???これって・・・ツルありモロッコ???2芽ほど発芽していました。どーするんでしょう。もう発芽しちゃったから、なんともし様がないけれど・・・これで越冬出来るのかしら?頑張れ、頑張れvv
 【シューネ・プリンセス】小さな四季咲きのバラです。二年前に息子たちが。誕生日祝いでくれた子です。やや日陰にあるもので、葉っぱなんかいつも虫にやられちゃって、無残な状態なのに、しょっちゅうこうして可愛らしいコロコロとした花を咲かせてくれます。この子を見ると、心がいつも和みます。今年の秋は珍しく、あまり虫に(チュウレンジバチ)にやられていなくて、綺麗に花が咲きそうな気配で、とても嬉しいです。(*^^*)ポッ♪
 【アストランチャー・オブ・ビューティー】宿根草で、毎年長い間花を咲かせてくれます。地味な色合いですが、なんかそれが健気に思えて・・・好きです。しっかりした芽が出てくれています。春が楽しみですよ〜vv
 【だれ?】え〜っと・・・この子誰でしたっけ?発芽したらわかるだろうって、ノートにも書いてないや・・・。

 チューリップとその他球根なんて書くんじゃなかったな〜。と、反省しております。(苦笑)
 二週間前に移植したイチゴたち・・・2月までマルチはしないって言う人と、早目にマルチをして越冬させるって言う人がいて、どちらを信じればいいの???状態ですが、草抜きが大変になりそうなので、マルチをしました。やっぱり楽な方が嬉しいもの。(オイオイ
 4年目を迎えたマーガレットです。もうすっかり木質化していますが、いつもスッパリと剪定してやるので、足元から綺麗な葉が出てくれています。真冬と真夏以外は花が咲いてくれるんですよ。
 【オレガノ】たしかオレガノだったよね、君。(笑)すっかり大きな株に成長してビックリ。O−さんに刈り取られないよう、株元にペットボトルを被せています。

 ハーブって、一見雑草のように見えるでしょ?たまに私も間違って抜いちゃう事があるの。こうしておけば、ちょっと不細工だけど抜いたり刈ったりしないから重宝しています。(笑)
 【フレンチ・タイム】この子は丈夫だけど、あまり蔓延るって感じじゃなく、なんか弱弱しくみえます。(笑)滅多に利用しないけど、刈り込みだけはやっているから元気です。
 【クレソン】コミュで頂いた種で育った子と、笑いネコさんから苗をもらった子と、両方上手い具合に育ってくれています。一年目・・・家を買った時に、真っ先に育てたいと思ったハーブですが、その年は発芽しても育ちませんでした。しかし、今年は非常に上手く育ってくれて、真夏のあの酷暑を上手く乗り越えて・・・株も増えてくれていたので株分けをして、1株ずつ植え込みました。もう大丈夫かな?大きな柿の木の下で上手く育ってね〜。
 【フェンネル】大きくなったのを切ったのに、そこからまた新芽が出てきています。自然って凄いですね!!株元に土寄せをしてやると株元が軟化して食べられるらしいけど、そのままにして育てています。この葉は、サラダに少し混ぜてやると、すごく良い香りがして嬉しくなるんです。
 【ヤブラン】青紫と言うか黒と言うか・・・沢山の実をつけます。あちらこちらに自生していたのを掘り起こして柿の木の下に植えたら、だんだん増えてくれました。土押さえに植えてやると、土が崩れ落ちなくなるので良いんですよvv
 表の生垣に自生しているイソギクです。たぶん、イソギクって言う名前だと思います。私が植えたのではないので、不確かですが・・・(笑)
 花びらが見えないようなキク・・・でも、遠くからでもこの黄色は良く見えます。毎年切り戻しだけはやっているので、大きくはなりませんが、枯れることもなく花を咲かせてくれます。
 山の畑・・・連日連夜のイノシシ訪問を受けているらしい。(笑)ヤツらは暇だから、お気に入りの場所があると、毎日やってくるらしいですね。うちはあまり植えていないので良いですが、他所の畑では、収穫前の大根や白菜など壊滅状態です。

 イノシシは、草を抜いたものや残野菜などがあると、そこにミミズが住んでいるって言うことを良く知っているので、そんな山をこしらえてあると、大喜びで来るらしい。

 岩ちゃんがトタン板をくれるって言ってくれたので、O−さんと取りに行き、岩ちゃんがトタン板が曲げられるように切り目を入れてくれて、くの字になったのを2枚合わせて□を作り、四隅の内外に杭を打ち込み、ここへ草を捨てるようにします。
 今回はパンダもたけさんも風菫入りしたので、いっぱいお手伝いをしてもらいました。(笑)

 色んなお手伝いをしてもらうと、子供たちだって色んな事を覚えてくれると思うので、機会があれば、薪を割ってもらったり、こうして堆肥入れ作りや収穫もやってもらいます。
 通気性の良い生ゴミ入れの袋に、マリーゴールド・アフリカンの種を入れてあります。意外と沢山入るんですよ、生ゴミの袋。そのまま口を縛って、どこかにぶら下げておけば、種の乾燥と保存が出来ます。
 ジャガイモ・・・イノシシに掘り起こされのと、秋に気温が下がらなかったのとで、芋が大きくなりませんでした。今年のジャガイモは本当に不出来です。種芋を植えるのが遅かったし、量も少なかったって言うのもありですが・・・色々反省すべき点がいっぱいあります。

 来年の春は、小まめチャン1号に頑張ってもらって、しっかり畑を耕して種芋をいっぱい植えたいと思いますvv
 「コンニャク芋は寒さに弱いから、掘り起こさないと腐っちゃうよ」って本に書いてありました。(笑)

 そろそろ風菫も霜が降りる時期になったので、今年のコンニャク芋をすべて収穫する事にしました。ある程度種芋を植えた所がわかっているので、そこだけを掘っていましたが、実は・・・コンニャク芋って、手足を伸ばすような感じで小さな芋を沢山作るんですよ。私も初めて知りましたけど。(^m^)プッ
 O−さん&たけさんペアーは、クワで掘り起こし、P&パンダはせっせと掘り出された芋を収穫。うん、良いチームワークだ。(爆)

 ビニールの買い物袋・・・気が付けばいっぱいに収穫。これはコンニャク作りをせねばなりませんね。v(^^)

 コンニャク芋の種芋の保存は、新聞紙に広げて湿気を取り、5℃以上15℃以下の通気性の良い場所で保存するらしい。これが意外と難しいらしいです。
 秋、小さな球根のようなタマネギを植えたら、二股状態に発芽しました。こっそり抜いてみると・・・。
 根元から二股になってる!!これはもしかするともしかして・・・・。
 指で左右に引っ張れば、切れに二つに分かれました。
 へ〜球根のように植えると、分身の術のように、同じものが出来るんですね。種を植えると1個しかならないのに・・・面白いvv

 見れば、球根で植えたタマネギはみんな分身の術を使って増えていました。

 慌てて畝を1本作ってもらい、分身の術を使ったタマネギをそれぞれ植えてやりました。
 発芽促進剤が施されたスナップエンドウの種です。紫色でしょ?普通ではこんな色になりません。(笑)

 市販の野菜の種って、発芽しやすくなるようにって、発芽促進剤が施されているんですよね。これってどんな薬品なんでしょう?早く自家採種した種ですべての野菜が出来るように頑張ろうって思います。
 マルチをした畝に、ペットボトルの下を切り取った物を押し付けてからその分だけマルチを手でちぎります。

 そこへ3粒ずつスナップエンドウの種を蒔いて土を被せます。
 最後にペットボトル(底は抜いて、キャップも外してあります)で帽子のように被せてやると、鳥にやられないし、霜にやられません。さて、どれぐらいで発芽するでしょうかvv

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