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冬野菜の収穫♪
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2007年 12月15日

風菫の里の最後の行事<地区忘年会>が15日の夜行われることになり
O-さん、Pはまたまた風菫の里入りをしました。


 毎度の風景・・・もうすっかり葉は落ちて冬の風景になっています。今年、雪が積もることがあるのでしょうか。
 山の畑、白菜が随分大きくなりました。ここから見ていると、穴ぼこだらけには見えないですね。(笑)中央で枯れているのはウコンです。
 大根・・・食べても良さそう???首が上に出始めていました。あまり土から出ているのに放っておくと<ス>が入って美味しくなくなるので、試しに1本抜いてみる事にしました。
 O-さんが抜こうとしましたが、なにせ土が硬い!!と、思っていたら、なんと!!三つ又の大根が出てきました。(笑)
 白菜・・・天辺が硬めのを試しに1個収穫。ワクワクです♪
先ほどの三つ又の大根と一緒にカゴに入れて里へ持ち帰りました。
 セクシィ〜〜♪大根を洗えば、とても綺麗な白い足のようなのが出てきました。映画「千と千尋の神隠し」に出てくる<おしらさま>に似ていると、息子達が喜んでいました。(笑)

 白菜は、外の葉は虫食いで酷い状態でしたが、葉を剥いて中を見ると、綺麗な葉が球形になってくれていました。虫でやられるのはどうやら外の葉が多いようですね。少しホッと胸を撫で下ろしました。お鍋に入れると、とても甘くて美味しかったのですが、O-さんはどうもまだ不満のようです。どこがどう悪いのかを聞きましたが「気のせいかな・・・」というだけ。気のせいって、どう気のせいなのかが判らなければ、私には答えるすべはありません。
 山の畑から降りてくる道端に、ミントが自生している場所があります。やや紫色の茎、葉の尖り方をみると・・・スペアミントかな?香りがわからないPとしては、弱い部分です。

 2本頂いて、キッチンの出窓のカップにさしておきます。発芽したら植木鉢に植え替えてあげようと思います。

 ミントは、決して違うミント同士を混在させてはいけません。すぐに香りを同調させてしまって、別物が生まれてしまいます。それに、露地植えにすると、根がとても蔓延り、後で大変なことになります。それだけ強い植物なんですよ。
 先週、オリーブ(種類違い)を2本、西隣との境に植えました。ちょっと近すぎ?もう少し離して植えるべきでした。

 名札に種類は書かれていませんでした。でも、左の葉はやや大きく、右の葉は小さいんですよ。どんな種類なのでしょうね。
 O-さんが熱望した木を買いました!!

 そうです、りんごの紅玉♪

 O-さんの大好物である<アップルパイ>を作るには、この紅玉でなければならないのであります。あの酸っぱさと甘さが上手く調和した味は紅玉でなければと、O-さんは思っていますから。

 りんごは、1本だけでは実が出来ません。受粉樹が必要です。紅玉ととても相性が良いのは<つがる>と言う品種なので、同時につがるもお買い上げ。(笑)大きくなっても大丈夫なように、南側の空いている場所に植え込みました。ここなら高い木になったとしても、却ってありがたいくらいなので。
 たった一つだけ発芽してくれた<そら豆>は、ガンちゃんが貸してくれた穴あきドームの中でじっと春を待っていました。二度目に植えた種も、結局発芽せず・・・一般的に簡単だと言われる豆で発芽の出足が悪いのは、何か原因があるのでしょうね・・・。
 11月29日、O-さんが蒔いた<はつか大根>が、やっと発芽してくれて、O-さんは喜んでいました。でも、見つけたのはPですが。(笑)
 茎ブロッコリーの天辺が一つ開花しそうで、慌てて収穫しました。茎ブロッコリーは、枝えだに花芽が付くので、これから徐々に収穫出来るようになります。冬野菜・・・ボチボチ収穫始まりました。これから芽キャベツ、ほうれん草、チンゲンサイ、秋じゃが・・・益々楽しみが増えて、O-さんもきっと喜んでくれるに違いないとPは思うのでありました。



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