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薪拾い・・・その2♪
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2007年 11月18日



 9月に種まきしたほうれん草が、思った以上の成績♪間引きしながらお味噌汁の具にしたり、バター炒めしたりしています。

 スーパーで買ったほうれん草より、ずっとしっかりしていて、緑が濃いって感じがします。変なエグミのような物もなく、とても美味しいほうれん草です。
 ほうれん草?いいえ、これは矢車草です。(笑)

 ちょっと混雑して来ました。こんなに発芽率が良いとは知りませんでしたので、結構種を蒔きましたから・・・。一部をローズガーデンに移植しなければいけないみたいです。
 11月29日に種まきをしたそら豆。結局これ1粒だけしか発芽せずです。作りやすいといわれている豆類ですが、我が家ではどうも良くなさそう・・・。春に種を蒔いて育てたモロッコも2つしか発芽しませんでしたしね。やはり湿気がある粘土質には合わないようです。

 お隣の岩ちゃんが「時期が違えば、発芽はしない」と教えてくれたけど、時期は間違ってなかったのにな・・・。

 ところで、同じ時期に種を蒔いたナタ豆は、時期が違っていました。春に蒔くべき種だったため、発芽せず休眠している状態で掘り起こされました。(笑)
 ハナカンザシの茎が間延びしています。越冬をさせたいので新芽の状況を見ると、茎の下にしっかりとした新芽がいっぱい出てくれているので、間延びした部分を切り詰めて、株を小さくして越冬をさせることにしました。
 木質化した部分を切り取ってみると、株の中心部分からしっかりした新芽が出ているのが判りますね。この状態で越冬させると、春になればまたこんもりとした形で花が咲いてくれるでしょう。お隣にちょっと挿し芽をしています。これはいわゆる保険ってやつです。(苦笑)
 山ばあちゃんが持って来てくれたベゴニアも、随分大きくなりました。花が終わったので、これもちょっと切ってみます。時期的にどうなのかな〜。やや心配があるので、葉っぱを残すように切り詰めてみました。
 これで越冬出来るんだろうか!?
 エゴマを収穫した後の畝を利用して、タマネギの苗を移植しました。この時期、苗の球根部分が大きすぎるとトウ立ちしてしまうし、小さすぎると結球しない・・・意外と難しいようです。きっと難しいと言われるのはこの辺りじゃないかと、本を読みながら思ったりしました。

 「トウ立ちしたら花を咲かせて種を採れば良いし、結球しなければ茎葉を食べればいいやん♪」

 普段神経質なPですが、こと畑仕事においては、とてもアバウトで楽観的。自分でも笑ってしまいます。(笑)
 山の畑の2日目・・・寒冷紗をすっかり取り外して、白菜も心なしか生き生きと〜〜していませんでした。(* ̄m ̄)プッ
 ご覧のように、所々腐っていました。コレね、うちの畑だけかと思っていましたが、周辺の畑全てにみられる光景でした。今年も昨年同様に、冷え込みが緩いそうで、そのために虫や病気が異常発生したそうです。毎日虫を駆除していてもレース状態にされるのだから、滅多に来ない私達の畑ならそりゃ〜無理ないわ・・・と、半分諦めの心境でした。この撮影の後、O−さんは根っこごと抜き取って捨てていました。畑仕事・・・やはり毎回色々な事があります。だから楽しい♪



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