〜風菫の里TOPへ〜
薪拾い・・・その1♪
*--*--*--*--*--*--*--

2007年 11月18日



 山の畑は、そろそろ紅葉を迎えようとしていました。そろそろ冬支度を始めなければ・・・。
 9月、庭の畑の隅っこに撒いた<タマネギ>が、こんなに大きく成長してくれました。「タマネギを種から育てるのは難しい」と、ワケギさんが言ってました。でも、挑戦したかった。難しいなら尚更挑戦したい!だって、避けていたら、いつまで経っても出来ないままでしょ?だったら、右も左も知らない間からやっていれば、そのうちなんとかなるんじゃない♪って思うんです。「初心者だもの、失敗しても諦めつくでしょ?」的な考えです。(笑)

 でも、こんなにしっかりとした苗が出来てくれて・・・。

 とりあえず、発芽は合格。これから移植して成長させてゆく過程が合格して行けるよう頑張りますvv
 白菜についた無数の<アブラムシ>です。その量たるや、異常なくらいで、思わず目をそらせたくなりました。
 粉のように見えるのは全て上と同じ<アブラムシ>こんなに密集しているのを見るのは初めてでした。山には駆除する物がありません。これは見捨てるしか手がない・・・。
 山の畑からの帰り道。ヒイラギの花をみつけました。ヒイラギの葉っぱや赤い実は知っているのですが、花を実際にみたのは初めて!小さいけれど、清楚な白いお花で素敵でした。
 昨年の冬に大阪から移植したブルーベリー(左)と今年の春に買った違う品種のブルーベリー。こちらも紅葉が始まりました。

 ブルーベリーは、自分1本では実りが極端に少ないのです。だから違い品種を側に植えてあげるのです。すると実りが増えるんですよ。これはブルーベリーだけに限らず、りんごやオリーブなども同じです。花が咲いても実がほとんど出来ないのが受粉樹を側に植えることで安定した受粉が出来て実が沢山収穫出来るって言う話。
 家の畑の白菜です。山の畑と違って、まだまだ小さい苗のような物です。どうやら、秋から冬にかけて、この場所への太陽の光は、あまり射さないようです。太陽の光ってやはり大切なんですね・・・。来年は植える物を考えなければなりません。
 大阪の家でカップ焼きそばの容器に種まきをした太ネギを、マロウの側に移植しました。今年の冬の鍋には間に合いませんね。(笑)
 零れ種で勝手に発芽したミックスレタスが随分成長していました。ちゃんと畝を作って植え替えてあげなきゃ〜vv
 小雨が降る中、O−さん、パンダ、たけさんの3人は、軽トラックをレンタルして(6時間4.800円也)山へ薪用の間伐材を拾いに行ってくれました。雨が降っていた事もあり、山はズルズルのぬかるみ状態だったそうで、今回はこれだけ収穫するのに随分手間取ったそうです。

 これは<檜:ひのき>です。すでに檜特有の良い香りがしていました。(Pは臭覚0なのでわかりませんが)さて、この間伐材で、一体何日薪ストーブが焚けるのでしょう・・・。でも、ありがたいです。ケーキのお礼を持って、ご近所の山持ちさんへご挨拶に行きました。(^0^)v
 画像真ん中と右端の、青々と葉が茂っているのはジャガイモです。こちらは春ジャガイモ・・・今頃植えるジャガイモじゃないのですが、発芽していたので植えてみたのですが、ちゃんと茎が伸びてとても元気に育っていました。同じ時期に植えた秋ジャガイモよりずっと元気なのよ。(笑)

 秋ジャガイモの茎葉が倒れて、まるで収穫してくれと言わんばかりになっています。でも、春ジャガイモより葉っぱの数も大きさも半分。ちゃんと植えるべき時期を守ったのに、守った方が成長が悪いなんて・・・どんだけぇ〜〜って感じ。
 でも、あれこれとショックな事が多かった今回ですが、良い事もあったんですよ。発芽直後の虫食いで、成長が危ぶまれていた<チンゲンサイ>、しっかりした葉っぱが出てきました。これはP主催であるmixiの初心者の庭コミュ<種もらってチョ♪>イヴェントで頂いた種だったので、成長してくれているのは滅茶苦茶嬉しいですvv



戻る〜  〜進む

<風菫の里にて>メニューに戻る

素材 by Pari's Wind