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<気>を流す♪
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2007年 7月15日〜7月16日

10年ぶりの大型台風が接近している!!と言うニュースが流れる中
14日奈良県明日香村経由で風菫の里入りをしました。

時折強い雨が降りました。
風菫の里の川は轟音を上げて凄い勢いで流れていました。
水嵩は上がり、水位も増えているようで、これで台風が上陸して来たら・・・
不安を抱きつつの風菫の里入りでした。

 一夜明けた15日の朝・・・風もなく雨もなく・・・。
ぅん?大型台風って・・・どうなったの!?

 風菫の家にはTVもラジオも電波が通じないので見聞きできません。ケーブルを予約すれば見られるのでしょうが、息子は「そんなに見ないし、ニュースならネットの方が早いし、しかも、費用が嵩むから要らないよ!!」って言ってくれるので、3年後の移住までは繋げない宣言しています。

 山の畑が心配です・・・O−さんを叩き起こして(コラコラ)今回珍しくO−さんの母親(Pにとっては姑さん)が一足早く風菫の里入りしていて、山の畑を見たいと言うので3人長靴を履き、山を登って行きました。(って、少しだけだけどネ)

 え?台風、来たの?って言うように、山の畑は全く異常なく、ホッとしたところ、目に飛び込んで来た物はーーー!!
<枝豆の新芽>で、ございます。双葉が出てくれていました。種まきから1週間!!流石に今の季節、植物の成長は早いですね!!来週あたり、間引きをしなければと計画する。
 前回(6月20日)のお隣との境界線の画像ですが・・・。
この境界線の積み上げられた石の右手に小さな溝か小川かわからないようなのがあるんです。(一応水は流れています)。

 溝?掃除は、昨年の冬にやりました、まだ綺麗です。この画像は雑草をある程度抜き去っているので綺麗に見えますが、本来でしたら草茫々、ドクダミの花畑?になっているのであります。(ドクダミは綺麗にあらって干してますよ〜)

 石の間を縫うように、ドクダミや他の草が出てくるので、抜くのも相当大変な仕事だったんです。それを少しでも緩和したくて、この積み上げられた石を少しずつ崩して利用してやろうと思いました。しかし、Pが持てるのは限られた大きさ。ここは一つ息子たちの手を借りるべく、次男、三男を呼び寄せての作業となりました〜(^0^)v


ただ石垣?を崩すだけでは芸がない?ので、
ちょっと活用させようかと言う事になり(いや、Pが強引に・・・汗)
沢山ある石を一つ一つ運んで、2つの花壇を作ることにしました。

敷地の南西側・・・裏鬼門に当たるあたりに一つ窪地があるんです。
何に使っていたかは不明・・・。
 敷地の南西側・・・裏鬼門に当たるあたりに一つ窪地があるんです。何に使っていたかは不明・・・。石で周囲を囲んでいるような感じもありますし、随分湿気った場所で、ココもずっと気になっていた場所です。

 一応、家を購入して最初に、敷地の四隅に塩でお清めをしてありますが、やはりあまり気分の良い場所ではありません。湿気は良くないですね・・・。

 池でもあったのでしょうか?裏鬼門に!?これ、早速土を入れて花壇にしてしまいましょう。湿気ないように少し工夫が必要かも知れませんね・・・。
 
 それと・・・もう一箇所・・・
南側にある大きな山椒と柿の木の根元!!以前、Pがここの雑草を抜いているときに、地蜂に刺されて大騒ぎした場所。ここもあまり良くない<気>が滞っているのです。良くない<気>がある場所へ行くと、居たたまれない嫌な気持ちになったり、息が詰まるような感じになるのですぐにわかります。ここもお清めをしましたが、まだ良い気が流れていません。ここも何とかしたい・・・。

 雑草を抜き始めて愕然としました。なぜ悪い気が滞っていたのか、草を取り除けばすぐに判りましたよ。またもや石、石、石!!しかも、木の根元に無数の大きな石が積みかねられ、土を被せ息が出来ないくらいにしてあったんです!!これは押して知るべしですね。お清めでは無理。元から正さなければ、良い<気>は呼び込めません!!そこからまた石と草との格闘が・・・(o_ _)oバタッ

まる一日、草抜きと石を掘り起こす作業をPがしました。
O−さんは、トマトとキュウリの添え木を追加するのに追われていましたから。。。

え?息子たち?
テストの疲れで寝てました・・・(o_ _)oバタッ
手伝いに来たんだろう???
でも、子供も疲れることあるわよね・・・と、
そのままにして作業作業。

 二日目の16日、疲れも癒えた!?息子たちを呼び、石運びをしてもらいました。さすが男の子ですね。普段は何もしないけれど、こんな時は力を発揮してくれるようです。(笑)

 あの南西側の所に大きな石をサークルに配置。石の隙間にアケビがツルを伸ばしていたので、それはそのままにして育ててあげようと思います。直径・・・1.5mぐらい?丁度窪みがあった場所をそのまま利用するつもりです。方角さえ良ければ、池にすると良いのですが・・・裏鬼門にそんなのを作ったら大変です!!(爆)

 ここをもう少し掘ってやり、下に砂利を敷いてから、掘り起こした土と赤玉土、腐葉土、石灰を混ぜて土作りをします。これはまた次の段階。今日はとりあえずココまで。(後はP一人でも出来ますからねvv)


 元々木の周囲には石で仕切られていました。(綺麗に並べていませんでしたが)石を入れ替えたり、後ろの石垣?から石を運んで並べたりして、やっとここまで・・・って、これはPが並べたのですが、この時、石を降ろそうとして左親指を石と石の間に挟んでしまって、またもや大騒動!!

 やはりここはPにとってあまり良くない場所かも知れません。あ、でもプラス思考で、ちゃんと整備して綺麗にしてあげれば、きっと良くなるし、骨も折れてなかったから、不幸中の幸い、難を転じてくれたのかも知れません。そう思えば、なんてことありませんしね。

 ここも、もう少し手を入れてあげる必要があります。土がとても悪いようなんです。(そりゃそう〜よね!)
 ちょっと畑の様子を見てくださいね。

 西側にある畑のトウモロコシです。随分大きくなりました。ちゃんと実も出て来ていますよ〜vv

 このトウモロコシは、大阪の小さな庭でポットに種を植えて発芽させた物を移植したのですが、大阪の苗とは随分成長が違っていて、本当に太く大きく育ってくれました。山の土はやはり大阪の土よりも格段良いみたいですね・・・。放っておかれた土地でこんなに大きくなるのですから、凄いと思いました。トウモロコシは、実が出来てから3週間ぐらいで収穫だそうです。あともう少し・・・ワクワク。
 えぇ〜こちらが大阪のトウモロコシでございます〜♪

なんか比べてやるのが申し訳ないような感じでしょ?(笑)
大阪のトウモロコシは、木のプランターで育てていますが、場所がないので足元にバジルが植えられています。別にバジルがトウモロコシのコンパニオンプランツだって事はありません。マネしないで下さいね。(笑)

 どうせ大阪ではトウモロコシは実らないだろうと言う予測と、まだバジルが小さかったとの理由。ただそれだけで一緒にしているわけであります。

 まぁ、バジルがトウモロコシの栄養を吸い取っているのかも知れませんが、土地が無いので、これでいっぱいいっぱいの大阪の庭です。(^^;

この後、1日目に買っておいた
<砂利・・・20Kg 15袋>と<腐葉土・・・圧縮2袋><赤玉土・・・中玉4袋>
を運び入れて・・・

バラの4脚アーチの下に砂利を敷き詰めてもらいました。
お隣との境界線の方へ、土地が傾いているんです・・・。
だから、その部分がどうしても水分が偏ってくるのでしょうね。
砂利を入れ込んで、傾きを少し緩和しました。

当初椅子にしていた長方形の石ですが・・・
O−さんでは持てませんでした。
ってことは、滅茶苦茶重たいって事です!!
普通の重さぐらいなら、O−さん一人で充分なんですけどね・・・。
ここで長男を呼び寄せたO−さん。
以前、その場所へその石を動かして行ったのは長男だったからです。

「おーーい、啓介、前どうやって動かしたっけ?」

O−さんは力で動かそうとした。
啓介は知恵で動かす。ヘ(__ヘ)☆\(‥ )~ コラ!

いえ、これ本当なんですよ。
上手い具合に啓介は、難なく石を動かし、
しかも!
向きを替えて丁度良い高さに設置してくれました。

こんなところで体育系(O−さん)と理数系(啓介)の違いが出るんですね。(笑)
ちなみに・・・芸術系(次男:パンダ)と文系(三男:たけさん)は・・・

ただ見ていただけでした。“(*^0^*)ノ彡☆バンバン!!
え?Pですか?
Pは・・・負傷のため、見てるだけぇ〜vv

今回も色々大変な思いをしながらの作業でしたが、
台風の影響からか、曇天だったこと、風が少しあったことから
まだ作業しやすかったので助かりました。

大阪へ戻る時、車のTVで地震のニュースを観て驚きました。
この度の台風と上越地震で被災された方々、
心からお見舞い申し上げます。


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