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初夏・収穫のとき−2♪
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2007年 6月 8日(金)

初夏を迎えました。風菫の里もそろそろ収穫のとき・・・。

 前回、防草シートと砂利を敷いた和庭の2週間後です。流石に草は生えていませんでした。凄いですね!!1週間も草抜きをしなければ、草だらけになっていたあの土地に、ほどんど草が出ていません。施していない部分には、草はしっかり生えていました。これ、上手く使えば、随分楽になるかも・・・。
 <Rose Garden>
 これも前回砂利を敷いた小道ですが、こちらは私の意志により、防草シートは敷いていません。なぜなら・・・私は<雑草>と呼ばれる草たちが大好きで、それらまで抜き去ってしまうのは、どうしても辛いものがあり、このRose Gardenだけは、自然な雰囲気を出来るだけ残して作りたかったからです。従って、小道の真ん中に芽が出てたりしますが、それも愛嬌じゃないかと思うわけです。(笑)どうせ抜いても出てくるのであれば、共存してみてもいいんじゃない?
 この大きさわかります?タバコの箱を置いてみました。これはタマネギではありません<ニンニク>なんです。手のひらよりも大きいサイズ!!
 (山ばあちゃん)が、タマネギの収穫をしていて、胸の下のあばら骨あたりが肉離れになってしまって、代わりに<ニンニク>の収穫を手伝う事になりました。が・・・これが相当大変な作業だったんです。流石のO&Pも手を焼いたと言う大きさ。その苦労の甲斐あって、沢山のニンニクを頂きました。小さいのをそのまま皮も剥かずに油で揚げて、塩をパラリと振りかけて食べると、芋のようにホクホクと美味しい。
 <Rose Garden>の真ん中に芽が出ていたジャガイモを隅っこに移植した物が、土からジャガイモが出てしまっていたので、苦くなる前に引っこ抜いて見ました。ジャガイモは、光に当ててしまうとその部分だけ緑色になって、苦くなるんです。どうせ土を被せても崩れてしまうので、収穫してみると・・・こんな大きさに成長してくれていました。萎れたジャガイモだったので、もうすっかり諦めていたのに・・・なんとも嬉しい自然からのプレゼント。
 収穫してビニールの紐でくくりつけたタマネギを、また天辺を切れに切り落としてかごに入れました。他所のタマネギに比べて小ぶり・・・これは、苗を下さった(岩ちゃん)が、小さなタマネギの苗をわざわざ作って植えたからでした。それを知らずに「我が家のは、ちっとも大きくならないね・・・」とシュンとしていたんですよ。(岩ちゃん)は夫婦二人だけの生活だから、大きなタマネギは処理に困るんだそうで、小さなタマネギを作っていると聞いたのは、この日でした。小ぶりながら、しっかり硬くて、初めてにしては良く出来たと自画自賛。(笑)
 「お母さん、表のバラが、凄い事になってるよ!」と、息子が言うので表の庭に行くと・・・ローズアーチの向かって右側に植えた<ローブリッタ>が、本当に沢山の花を咲かせてくれていました。今年2年目ですが、移植してまだ6ヶ月。まさか、こんなに沢山咲いてくれるとは思ってもいませんでした。左側には<ナニワイバラ>と言う、一重の真っ白なバラを植えていますが、ツルはローブリッタよりも伸びているのに、今年も花が一輪も咲きませんでした。同じ時期に両方のバラの苗を買いましたが、種類によって随分違いがあるものですね。来年は咲いてくれるでしょうか・・・ナニワイバラ、綺麗なバラなのですよ♪

 

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