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*  あいあいパーク散策 その1  *
2008年4月22日
 ちょっとネットでありまして・・・落ち込んでいるPに、笑いねこさんが花見に連れ出してくれることになり、Pは朝からお弁当をこしらえて、リュックを背負い、餃子帽子(仲間内では有名になった餃子に見える不思議なブツ)をかぶって、自転車で最寄り駅へ〜♪20分ほどで大阪一の繁華街?大阪駅に到着vv

 そこから待ち合わせの阪急梅田駅にレッツラゴー♪
 途中、大阪駅を出たところでこんなん見つけました。ってか、大阪に生まれ育ってるのに、全く知らんかったのは恥ずかしいのですが・・・(^^;

 これ【 旅立ちの鐘 】と言いまして、明治35年頃まで、大阪駅の時鐘として列車の出発合図に使われていたものだそうです。どんな音色なのか聞いてみたいですが、勝手に鳴らすと怒られそうなのでやめました。

 阪急梅田駅まで歩いてすぐですが、待ち合わせの時間にはまだ30分もあるので、駅前のATMで入金しておこうと思ったのが間違い。引き出し専門だった!!そんなATMがあるんですねぇ〜勉強になりました。

 髪の毛が鬱陶しいので、ヘアーゴムでも買おうと駅前の雑貨屋さんへ飛び込んだのは良いけれど、お高いので驚いちゃいました。ゴムにチョコッとボタンのようなのがくっ付いているだけで千円!?ゴメン、とてもじゃないけど買えんわ(涙)

 そそくさと逃げるように雑貨屋を後にして、待ち合わせの駅構内の宝塚線ホームに向かう。
 ペチャクチャだべっている間に宝塚線<阪急山本駅>に到着。ここから歩いて10分あるかな?とても近いです。

 【 あいあいパーク 】の建物です。

 あいあいパークと言うのは、宝塚市立宝塚園芸振興センターが運営しています。入場料無料なんですよ〜*出入り自由で、この池のほとりには座り心地の良い木の長椅子が置かれていて、そこでお弁当を食べる事も可能です。
 今、最も流行っている額縁の寄せ植えです。園芸の本でも紹介されているので、ご存知の方も多いと思いますが、額縁の中に土を入れて、植物を植え込んであります。

 実際、中を覗いて見ました。

 土もありましたが、水苔で根が乾かないように工夫してありました。これは上手く利用できそうです。

 笑いねこさんと言ってたのですが、水を直接かけてしまうと、額縁が腐らないのかどうか・・・・腐らないようにペイントしてあるように見えますが、してない木をそのまま利用してあるようなのも多々ありました。使い捨てなのでしょうか???

 お花のツリーみたいで、狭い庭ならこの方法はアリかも知れませんね。
 【 ビバーナム・コノイ 】ガマズミ科

 白い5弁の花びらに、黄色いシベで、とても可愛らしいお花です。
 【 ROSE: ツル ミニュエット 】

 元々はFL(フロリバンダ)ですが、ツル性にした物です。白の花びらにピンクの覆輪が入る特徴をそのままに受け継がれています。
 【 チョウジザクラ 】バラ科

 丁字桜・・・と、書きます。

 低木で、山で良く咲いています。咲いているのをみると、淡い紫で、桜には見えませんが、咲き終わったのを見ると、桜そっくりですね。(笑)

 丁字とは、スパイスでもお馴染みのクローブの事ですが、クローブの実に似た花だからこの名前がついたようですね。

 別名:フジモドキ
紫色が藤に見えるのでしょうか?
 【 グミ 】グミ科

 茱萸・・・と書いてグミと読みます。難しい漢字でしょ。

 <グ>とは、大和言葉で棘の事をグイと言い、<ミ>は果実の実の事をさし、短縮されてグミとなった。
 【 ROSE: ヘルムートシュミット 】

 半剣弁高芯咲きで、HT(ハイブリッドティーローズ)です。

 穏やかな香りなのだそうですが・・・。

 【 姫さざんか: エリナカスケード】

 さざんかの一種ですが、とても小ぶりで上品なお花でした。花径3cmぐらいかな?葉っぱが深いシルバーグリーンの葉を持ち、白い花弁に薄っすらと紅をさしたような愛らしい姿です。
 【 ホーリー: オースプリング 】

 斑入りのヒイラギです。葉の付け根に沢山密集して咲きます。

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