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蜂の季節到来♪
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2009年 5月 21日

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 ノイバラ・・・風菫(かざすみれ)の家を買った時、小さな双葉だった実生の子が、今では私の胸ぐらいまで育ってくれています。本当はもっと伸びたんですが、邪魔な分は剪定していますので、今はそれぐらいの高さで保ってもらっています。こんもりとなってくれると良いな〜って思っているんですよvv
 もう花は盛りを過ぎちゃっていますが、遠めには綺麗に見えます。(笑)

 秋になると赤い小さな実(偽果)をたくさんつけます。どこやらの本では、「それは毒だから食べてはいけない」などと書かれていたのには驚きました。いえ、毒じゃないですよ。毒じゃなくて生薬で<営実:エイジツ>と呼ばれている物で、漢方薬的な利用はあまりされないものの、民間薬としては昔から非常に良く使われていた物です。そそ、ローズヒップって、これらの実の皮の部分を言うんです。小さいからそのまま利用なさる方もおられるらしいですが・・・(^^;
 枝豆が発芽しましたvv

 一週間でこんなに大きくなるとは驚きですね!!今の時期、植物の生長には目を見張ります。
 これが枝豆の畝。あえて肥料のない部分に種まきをしています。これよりも前に、苗を買って枝豆を植えていますが、さてどちらが美味しく育つでしょうか。(笑)
 ヘビイチゴ・・・ローズガーデンのグランドカバーになってくれています。(笑)すごい繁殖力ですね。一年であっと言う間に広がりました。
 ヘビイチゴは毒があるって、思い込んでいる人はいませんか?私も親たちから「毒があるから食べちゃダメ」って言われて育ちました。でも、毒性はないどころか、これ、生薬だったんですよ。蛇苺と書いてじゃもと読みます。

 ヘビイチゴを採ったことがある人は良くご存知でしょうが、このイチゴ、採ったら表面にある粒粒(種)がポロポロ零れてしまって気持ち悪いんですよね。(^^;

 瓶に入れると、取れた粒粒がたらこのようにも見える。(笑)
 ホワイトリカーまたは、焼酎を注ぎいれて、液が茶色くなるまで保存。茶色くなったら利用出来ます。お好みでお砂糖を入れても良いそうです。

 効能ですが・・・全草を干した物には解熱、通経に良く、お酒に漬け込めば、虫刺され、口内炎などの炎症に良く効く。
 ヒルザキツキミソウ・・・昼咲月見草。このお花が大好きで、苗が欲しいと思っても売ってないんです。たまたまお借りした畑に1本だけ出て来ていたので、採種しようと思っています。沢山咲くと本当に綺麗なんですよ。(o^^o) ウフ
 カモミールが咲き出しました。ここには沢山のアリとアブラムシが寄ってきます。甘い良い香りがするからでしょうね。その香りに誘われて・・・すごい事になっています。(笑)

 指と指の間に花茎を入れて、上に持ち上げるようにすると花だけが取れますので、プチプチ花だけを収穫し、何度か水を替えながら虫を取除いて干しています。これは、口内炎や歯肉炎などの消炎作用に利ありだそうです。香りも良くて、ハーブティーでは心を落ち着かせる作用があると言うことで人気がありますね。
 みかんの花です。
 ペットボトルの両側に上向きのコの字を書いて、そこを切り、羽のようにします。

 そこに、酢、焼酎、黒砂糖を混ぜた液を少量入れます。
 キャップの下辺りに紐を結びつけて・・・
 木の枝にぶら下げておきますと・・・スズメバチや他の虫が匂いに誘われて中に入り、出られなくなって死ぬらしい。ってことを本で読んだのでやってみました。

 焼酎・・・1リットル 
 酢・・・・・1カップ
 黒砂糖・150g 

 タチイヌノフグリ・・・オオイヌノフグリよりも小さなお花。やっぱりこの色は素敵よね〜(*^^*)

 綺麗に撮影出来たので、記念にペッタンします。(笑)

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