〜風菫の里TOPへ〜

2008年最後の畑♪
*--*--*--*--*--*--*--

2008年 12月 24日(水)

**--**--**--**--**--**--**--**


 2008年最後の畑の風景です。。。

 タマネギが、良い感じに生長してくれているので嬉しいです。年明けに小まめチャンでまた耕さないといけない部分もありです。

 ニンニクもなんとか生きてくれているし。(笑)
 この日、久しぶりにたけさんが畑に来て、O−さんのお手伝いをしてくれました。風はとても冷たいけれど、太陽の光りは暖かくて「やっぱり畑はいいな〜」と、一同同じ言葉を発して笑ってしまう。(笑)

 たけさんが手に持っているのは<サニーレタス>です。1株でこれだけ大きく育ってくれています。山の畑も、少しずつ良くなっているように思います。無農薬・・・これからも頑張らなきゃvv
 たけさんが、初めて小まめチャンを操作しました。まだまだ腰が入っていません。な〜んて、偉そうに言える立場じゃないですが。(笑)少しずつ慣れてくれるといいな〜って思います。
 小まめチャンで耕した畑は、ふかふかとして良い感じですね。踏むとまた固まっちゃうんですけど、柔らかい間に畝を作っておくと後が楽なんです。
 小まめチャンに羽を付けると、一瞬にして畝たてが出来ます。楽チンなのvvこの羽、1万円ほどしますが、買って良かったです。O−さんが今までクワで畝を立ててくれていたのですが、それをしなくても綺麗に畝が出来るので大助かりです。
 こんなに綺麗な畝が出来るんですよvv小まめチャンで出来ない部分は、今でもクワでやりますが、時間的に短縮出来るのでありがたいです。
 家の側の畑にエンドウ豆を植えたのが、幾分大きくなっていました。冬、風菫はとても風が強く吹きますので、ネットをする時はしっかりと張らないといけません。まだネットをするほど成長していないので、暫く様子を見ることにします。
 まだこんな感じ。霜が下りて冷たそうですが、冬の冷たさを耐えてこそ、植物は成長する・・・こともあります。(笑)
 こちらはペットボトルを被せたスナップエンドウです。家の畑に植えてあるのですが、こちらは暖かそうでしょ。(笑)
 椎茸を1個収穫!!やっと収穫出来たので、O−さんご満悦です。秋に収穫出来なかったのに、年末に収穫出来るとは・・・なんとも不思議です。薪ストーブの上で焼いて、バター醤油をかけて食べたら、メッチャ美味しかった!!春にはもっと収穫出来るかな〜。
 裏の家との境目に植えられた水仙が、沢山咲いていました。引っ越してくる前から植えられていたようなのですが、二年目から株が大きくなって、今年は見事に沢山咲いてくれました。日本水仙と言う種類で、とてもよい香りがします。
 クレソン・・・ロゼットのように地面にへばりついています。(笑)時々サラダに入れるのですが、レストランのステーキの付け合せにされているクレソンと違って、変な臭いや苦味はありません。すっきりピリリと美味しいです。やはり自家製は良いですね。野菜嫌いな子も食べて欲しいくらいです。
 和歌山大根・・・霜が下りるので、地面(マルチ)にへばりつくように葉を広げています。ここの畑で大根を作ったことがないのですが、さてさて、上手く大根が出来るでしょうか。 
 しっかりとした葉っぱになっているでしょ?根っこが太らなくても、葉っぱだけでも食べられるから大根は嬉しいですvv
 リュノヒゲ(別名:ジャノヒゲ)・・・柿木の下や表の庭に自生しているのですが、これの太った根が、生薬の麦門冬。
 綺麗なグリーンの実が出来ます。根っこの肥大した部分(塊根:かいこん)をよく水洗いして、一度天日で半乾燥してから、半日程水につけて柔らかくし、中心部の芯を抜いてから、もう一度天日で十分乾燥させます。 これを丸麦(まるばく)といい、良品とされます。芯を抜かないで、そのまま乾燥した長麦(ちょうばく)と言いますが、丸麦と同じで効き目は変わりません。

 滋養、強壮、喘息、糖尿病など、色々な病気に効き目があります。

戻る〜  〜2009年へ進む

<風菫の里にて>メニューに戻る

素材 by Pari's Wind