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難を転じて福となす!?
2007年 2月28日(水)
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 いや〜風菫(かざすみれ)の里は、中古物件付きで買ったために、以前住んでおられた方のセンスがそのまま反映されているワケです。まぁ、これは致し方ない部分ではありますので、ある程度我慢しなければいけないのです。しかし・・・どうにも我慢出来ない箇所も幾つかありまして・・・リフォーム出来る部分は自分たちでやろうじゃないかと相談していたんです。

 で・・・旧宅にある階段の窓・・・当初から気になっていたんです。下1/3に何か外から貼られている!?写真にも薄っすらみえると思うのですが、タペストリーのやや中心部分が暗いでしょ?窓ガラスに外から何かを貼り付けたような感じで、またその貼り付けたところに数匹の蜘蛛の屍骸がへっぱりついています。(@@)

 階段を上り下りする時、その蜘蛛の屍骸が丁度Pの目線部分に来るワケです。それを見るたび、「この階段、使わないようにしようかしら・・・」と思うのです。しかし、そんな不便な事ばかりしてられないのが主婦。(涙)どうにかしてこれを改善出来ないかと外へ出て窓を眺めたら・・・ぎょえーーー!!紙でも貼られているんだと思い込んでいたその箇所!実は、お風呂場の屋根だったんです。(@@)

 「屋根やったら取り外せないやんーーーーー!!(怒)」

 そうなんです。その窓の部分、
蜘蛛の屍骸と共にきっと一生そのまま・・・。ゾッ!

 なんとか改善出来ないだろうかと思っていた時、風水の本が手元に♪パラリと開いてみると、丁度その方角に
<大樹の絵を掛けると運気が向上>すると書かれてありました。「ヨシ!!大樹のタペストリーを作るぞ!!」と、単純Pは早速頭の中でイメージし出しました。その時、またまた良い具合に笑いねこさんから「カーテンや端布があるけどPさん、使う?」とお話を頂き、大喜びで笑いねこさん宅へ車を走らせたのであります。その頂いた布の中に、綺麗なグリーンの布が20枚ほどあり、それを利用させてもらって、上のタペストリーを作りました。

 窓全体を覆ってしまうと暗くなるので、隠したい部分より少し上から垂らすようにしました。「暗くなってしまうかなぁ・・・」と、タペストリーを作っていたのは大阪の家だったために、仕上がるまでどんな感じになるかは頭の中でしかありませんでした。少々不安を抱えながら、O−さんと設置してみると、裏地を付けなかったのが功を奏して、葉っぱの色がほんのりと透けて、暗くなるどころか、明るい雰囲気が出て良かったと思います。蜘蛛の屍骸も全く見えませんし〜〜(爆)

 
タペストリーの上下にはポールを入れています。そうする事によって、裏地がない分ヨレヨレになりやすい布がしっかりします。そのポールは布から抜けるようになっていて、タペストリーが汚れたらすぐに洗えるようになっています。汚れたらすぐに洗えると言うのが、主婦にとっては嬉しいんですよね♪

 この家の元の持ち主さん・・・建築会社の社長さんだったんですが、センスが悪すぎです!!調べてもらったら、
家の基礎は非常に頑丈だたので安心しているのですが、困ったと言うか、気に入らない箇所が随所にありますので、それは今後少しずつ自分たちで改善して行かなければと思っています。さてさて、どうなりますやら・・・(^^;


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素材 by Pari's Wind