〜 ぬくもり 〜

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 落ち葉がカサコソ 音たてて
街路樹の隙間を 縫うように舞い始めた
夏の火照ったような心を寄せ合って
君と歩く都会の道

 愛してる・・・でも愛せない

堂々巡りの言葉を繰り返しながら
君の心はどこにあるの

私はもう人生の夕暮れを歩いていると
君はそっとつぶやく
それを僕がすべて受けとめてやる
そう言った言葉に嘘はないさ

 愛してる・・・でも愛せない

堂々巡りの言葉を繰り返しながら
君の心はどこにあるの

夕陽に背を向けて
君はおどけて見せる
「シルエットならまだ隠せるわ私の心も」
僕は素顔の君を愛しているのに

 愛してる・・・でも愛せない

堂々巡りの言葉を繰り返しながら
君の心はどこにあるの

もうすぐ木枯らしがこの街を
冷たく凍らせてしまうけど
僕の心は君を思う度に温かくなるさ
君の心も僕が溶かしてみせる・・・きっと

 愛してる・・・でも愛せない

堂々巡りの言葉はもう繰り返すなよ
僕は君を永久に離さないから



 ☆平成16年9月27日 P-SAPHIRE



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