か ご
 庭に植えてある葡萄の剪定をした後、ツルを捨ててしまうのが勿体無い気がして、かごを編んでみました。

 お手本がありませんので、適当に作ってあります。

 最初にツルを縦5本、横5本を置き、長いツルを交互に円を描くように通して行きます。

 5回ほど通したら、一本ずつ隙間を作りながら、そのまま交互に通し続けて行きます。
 ツルが無くなったら、別のツルを少し後ろから通して、また編み進めます。頃合の長さまで編んだら、縦と横のツルを折り返すように交互に編んだ部分に通して出来上がりです。

 切りたてのツルは柔らかいので、そのまま編むことが出来ますが、切ってから時間が経つと硬くなりますので、その場合はお風呂のお湯にしばらく漬けておくと柔らかくて編みやすくなります。